最新の脊椎脊髄手術
脊椎脊髄手術の最新治療
腰痛・首の痛み・手足のしびれ・歩きにくさでお悩みの方へ。
当院では、顕微鏡・内視鏡を用いた低侵襲脊椎手術から切らない治療まで、患者さんの病態・生活背景に合わせた最新の治療を行っています。
※全身麻酔下の手術は中村記念病院 脊椎脊髄・末梢神経・脊損センターで行っています。
https://www.nmh.or.jp/department/clinical/post-32/
このような症状で検索していませんか?
- 札幌 腰痛 手術
- 札幌 脊柱管狭窄症 治療
- 札幌 椎間板ヘルニア 内視鏡
- 首 ヘルニア 手術 札幌
- 手足 しびれ 原因 脊椎
- 圧迫骨折 治療 札幌
これらは脊椎・脊髄疾患が原因の可能性があります。
【腰痛・脚のしびれ】の治療
札幌で腰椎手術・低侵襲治療を検討中の方へ
対象疾患
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎すべり症・腰椎神経根症
治療の選択肢
内視鏡下脊椎手術(UBE:Unilateral Biportal Endoscopy)
「複数ポータル式灌流型脊椎内視鏡手術」
- 約7㎜前後の小切開×2か所
- 筋肉・靭帯への損傷を抑えた低侵襲手術
- 術後の痛み軽減・早期回復が期待されます。
- 術後の早期離床、早期退院が期待できます。




顕微鏡下・外視鏡下脊椎手術
- 脳神経外科用の繊細な手術用顕微鏡もしくは外視鏡を用いた高精度な神経除圧手術
- 内視鏡手術が適さない病変にも対応可能
- 安全性・確実性を重視した術法
- どんな手術にも対応可能な万能な手術方法です。
病変の範囲や位置により、内視鏡と顕微鏡、外視鏡を使い分けます。


低侵襲脊椎固定術
- 脊椎の不安定性がある場合に選択
- 小切開・筋損傷を抑えた固定術(※病態により従来法を選択することもあります)
- すべり症・不安定性を伴う狭窄症などが対象
- 高難度の固定術には脳手術に使用する高精度の神経モニタリングやナビゲーションシステムを用いて安全な手術を行います。
「固定が必要かどうか」を慎重に評価した上で提案します。


ヘルニコア®(切らない椎間板ヘルニア治療)
- 椎間板内に薬剤を注入
- 手術と保存療法の中間に位置づけられる治療
- 約70〜80%で症状改善が報告(Chiba et al., Spine 2018)
※ 一生に一度のみ使用可能であることと、不向きなタイプもあります。

【首の痛み・腕のしびれ】の治療
頚椎椎間板ヘルニア・頚椎症(札幌)
対象疾患
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 頚椎症性神経根症
- 頚椎症性脊髄症
治療の選択肢
頚椎人工椎間板置換術
- 椎間を固定せず可動性を温存する手術
- 従来手術に比べ再発率が少なく、社会復帰が早い
- 海外では多数の実績・長期成績があり
- 日本ではまだ限られた施設のみ実施
※ すべての方が適応となるわけではありません

顕微鏡下・外視鏡下頚椎手術
- 脊髄・神経を拡大視野で確認しながら行う手術
- 確実で安全な除圧を重視
- 病変に応じて前方・後方からアプローチします。
【骨折後の腰痛】が続く方へ
骨粗鬆症性圧迫骨折の治療
経皮的椎体形成術(BKP)
- 骨粗鬆症による椎体圧迫骨折が対象
- 5mm程度の小切開を2か所 創部痛は最小限です。
- バルーンで椎体を整復し、骨セメントで安定化
- 保険適用・低侵襲手術

当院の強み

脳・脊椎・脊髄・末梢神経疾患に精通した専門的診療

整形外科・脳神経外科による双方向治療

MRI・CTによる正確な評価

内視鏡・顕微鏡・低侵襲手術を適切に使い分け

患者さんの生活・仕事を考慮した治療提案
よくある質問

手術は必ず必要ですか?

多くの場合、ブロックや内服、理学療法で生活に支障がない程度にコントロールできる方が多いです。日常生活に支障をきたす症状の際には検討します。

内視鏡手術と顕微鏡手術はどのように選べばいいですか?

病変の位置・範囲により適した術式が異なります。安全性を優先し選択します。

固定術は必ず必要ですか?

不安定性がある場合に検討します。すべての腰痛に必要なわけではありません。

高齢でも脊椎手術は可能ですか?

年齢だけでなく全身状態・骨の状態を評価して判断します。
まずはご相談ください。
札幌で脊椎手術・内視鏡・顕微鏡手術・低侵襲手術を検討されている方は、早めの診断が治療選択肢を広げます。
予約優先制
当院は予約優先性となっております。
ご予約をいただいた方から優先的に診察させていただきます。
予約なしでもご受診できますが、待ち時間が長くなる可能性がございます。
*診察状況、手術など医師の都合により時間が前後する場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご予約方法
当院へ初めてかかる、通院しているが次回受診予定日が未定であったという場合、お電話にてご予約ください。
次回診察予約日を診察時に決めることもできます。その場合、担当医または受付へお申しつけください。
その他ご不明が点がございましたお気軽にお尋ねください。
